いびき
いびきについて
いびきは、睡眠中に呼吸が妨げられることで生じる音です。多くの人が経験する症状ですが、慢性的な場合は睡眠時無呼吸症候群など、重大な疾患が隠れている可能性もあります。江戸川ひがし内科・呼吸器内科 篠崎駅前院では、いびきの原因を特定し、患者さん一人ひとりに合わせた適切な治療法をご提案しています。お気軽にご相談ください。
いびきの原因
いびきの原因は様々ですが、主なものとして以下の要因が挙げられます。
- 鼻や喉の構造・・鼻腔が狭かったり、扁桃腺やアデノイドが肥大していると、空気の通り道が狭くなり、いびきが生じやすくなります。
- 肥満・・首周りの脂肪が増加すると、気道が圧迫され、いびきを引き起こしやすくなります。
- 加齢・・加齢に伴い、喉の筋肉が緩み、気道が狭くなることがあります。
- 飲酒や喫煙・・アルコールは筋肉を弛緩させる作用があり、喫煙は気道を刺激し炎症を起こすため、いびきを悪化させる可能性があります。
- 睡眠姿勢・・仰向けで寝ると、舌が喉の奥に落ち込みやすく、気道を塞ぎやすくなります。
いびきが引き起こされる病気
いびき自体は病気ではありませんが、慢性的な場合は以下の病気が隠れている可能性があります。
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)・・睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、日中の眠気、集中力低下、高血圧、心血管疾患のリスクを高めます。
- 高血圧・・睡眠時無呼吸症候群は高血圧の原因となることがあります。
- 心血管疾患・・睡眠時無呼吸症候群は、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めます。
- 糖尿病・・睡眠時無呼吸症候群は、インスリン抵抗性を高め、糖尿病のリスクを高めます。
いびきの処置や治療法
いびきの治療法は、原因や重症度によって異なります。
生活習慣の改善
軽度のいびきであれば、生活習慣の改善で症状が緩和されることがあります。
- 減量・・肥満気味の場合は、減量を心がけましょう。
- 禁酒・禁煙・・飲酒や喫煙を控えることで、いびきの悪化を防ぎます。
- 睡眠姿勢の改善・・横向きで寝るように心がけましょう。
- 規則正しい睡眠・・毎日同じ時間に寝起きし、睡眠時間を確保しましょう。
CPAP療法
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)が有効です。CPAPは、睡眠中に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げて呼吸を楽にする治療法です。
マウスピース
マウスピースは、睡眠中に下顎を前方に移動させ、気道を広げる効果があります。歯科医院で作成できます。
手術
鼻や喉の構造的な問題が原因でいびきが生じている場合は、手術が必要となることがあります。
いびきについてのよくある質問
Q1. いびきは放置しても大丈夫ですか?
A1. 軽度のいびきであれば、必ずしも治療が必要ではありません。しかし、日中の眠気や集中力低下、呼吸が止まるなどの症状がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。
Q2. 睡眠時無呼吸症候群は治りますか?
A2. 睡眠時無呼吸症候群の治療法はいくつかあり、CPAP療法やマウスピース、手術などがあります。適切な治療を受けることで、症状を改善することができます。
Q3. 子供のいびきも心配した方が良いですか?
A3. 子供のいびきは、アデノイドや扁桃腺の肥大が原因であることが多いです。放置すると、睡眠の質の低下や発育に影響を与える可能性があるため、小児科を受診しましょう。
院長より
いびきは、ご本人だけでなく、一緒に寝ているご家族の睡眠の質も低下させてしまうことがあります。「たかがいびき」と軽く考えず、気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。当院では、呼吸器内科専門医の資格を持つ医師が、患者さんの症状を丁寧に問診し、必要な検査を行い、適切な治療法をご提案いたします。篠崎駅徒歩1分とアクセスも便利ですので、お気軽にご来院ください。女性医師(副院長)も在籍しておりますので、女性の方も安心してご相談いただけます。
