発熱
当院では発熱やその他感染症を疑うような症状を有する患者さんを受け入れております。かかりつけでなくとも、発熱があり、ご心配のある方は遠慮なく受診ください。感染防止対策の一環として隔離室も設けております。
発熱の原因
発熱の原因は多岐にわたりますが、主なものとして以下のものがあります。
感染症
- インフルエンザ・新型コロナ感染症
- 風邪
- 肺炎
- 気管支炎
- 感染性胃腸炎
- 尿路感染症
炎症性疾患
- 関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス
- 炎症性腸疾患
その他の原因
- 薬剤による副作用
- 甲状腺機能亢進症
- 悪性腫瘍
感染症による発熱が最も一般的ですが、自己免疫疾患や、まれにがんが原因となることもあります。原因を特定するためには、問診や身体診察、血液検査、画像検査などが必要となる場合があります。
発熱の処置や治療法
発熱時の処置や治療法は、原因となっている病気や症状の程度によって異なります。一般的な対処法としては、以下のものがあります。
安静
体を休めることで、免疫力を高め、回復を促します。
水分補給
発熱によって失われた水分を補給します。経口補水液やスポーツドリンクなどがおすすめです。
解熱剤
高熱でつらい場合や、体力を消耗している場合は、解熱剤を使用します。市販薬を使用する場合は、用法・用量を守って服用してください。当院では、患者さんの状態に合わせて適切な解熱剤を処方いたします。
原因となっている病気に合わせて根本的な治療も重要です。
発熱についてのよくある質問
Q1. 熱が37.5℃以上あったら、すぐに病院に行くべきですか?
A1. 熱の高さだけでなく、全身状態や他の症状も考慮して判断することが大切です。ぐったりしている、呼吸が苦しい、意識が朦朧としているなどの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。また、基礎疾患をお持ちの方や、免疫力が低下している方も、早めに受診することをおすすめします。平熱が低い方は37.0℃程度でも受診を検討してください。
Q2. 解熱剤は、熱を下げるだけでなく、病気を治す効果もありますか?
A2. 解熱剤は、あくまで症状を緩和するものであり、病気を治す効果はありません。解熱剤を使用しても、原因となっている病気の治療は別途行う必要があります。
Q3. 熱があるとき、お風呂に入っても良いですか?
A3. 熱が高く、体力を消耗している場合は、お風呂は避けた方が良いでしょう。微熱程度で、体調が比較的良い場合は、短時間で済ませるようにしてください。入浴後は、体を冷やさないように注意しましょう。
